第1回博士リサイタル 告知

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このブログを読んでくださってる方々は、もうご存じかもしれませんが、
私、渡邉麻子は実は、博士課程に在籍しております。
”博士リサイタル”
って、なんだかとてもえらそうな博士が開くリサイタルみたいで、どうもこの名称に慣れないのですが(笑)
要するに、公開試験です。
まだ、卒業(修了)ではありませんので、あしからず。

本当は、去年にこの1回目の試験を受けるつもりでしたが、身体の不調からピアノが弾けない時期などもあり、1年遅れでやっとこぎつけました。

ちょうど1ヶ月後、2月14日月曜日
東京藝術大学 音楽学部内の 1ホール という場所です。
18時半 開演です。


カゼッラの作品のみのプログラムです。
カゼッラは生涯に渡ってピアノ作品を書き続けました。
今回は、青年期の作品から晩年近くの作品まで幅広い年代から、
新古典主義的なテーマを扱った作品でまとめました。

最初の作品はシャコンヌ、そしてサラバンド、ソナチネの中にはメヌエットとトッカータ、そしてリチェルカーレ、シンフォニア、アリーゾ、トッカータ・・・・

どの曲も、あまり日本で聴かれることのない作品です。
カゼッラの作品は、メロディーがうっとりするほど美しい・・・というタイプの作品ではないですが、その響きの面白さが一番の聴きどころです。
一見、不協和音だらけみたいな激しい曲の中でも、宝石に光をあてると様々な色合いが生まれるように、何色と限定できないような色が次々に現れては、重なりあい溶け合って、次々に色が変わっていく・・・そんな空間を楽しむ、これがカゼッラの音楽を楽しむ醍醐味だと私は思っています。
噛めば噛むほど味がでる・・・ではないですが、カゼッラの作品は、何回も聴いているとだんだん、あー、面白いかもって言ってくださる方が多いです。
ぜひ、この機会にあなたも、カゼッラ・ワールドを体験しませんか??


さてさて、この素敵なチラシを作ってくださったのは、
芸大のデザイン科で助教をしていらっしゃる
柚木 恵介 さん です。
そして柚木さんは、いつもお世話になっている、長唄三味線の渡邉麻子さんの旦那様です。
このチラシのラフを頂いた時に、あまりにも私のツボなものがたくさん描かれていて、なんでわかったんですか!!!!と一人、喜びすぎてしまいました(笑)
(カゼッラのまわりの模様なんて、こういう模様のピアス欲しいなあって常々思ってるんですよ。)
柚木さん、本当にありがとうございます!
チラシだけが素敵だったって言われないように、この1カ月頑張ります!
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by cantalupo | 2011-01-14 22:47 | 演奏会